過去より、もっと良い恋をあなたと・・・

「プッ冗談に決まってるじゃない(笑)」

しまった~

『うぅぅぅ~///////』

凄い恥ずかしい///

「私はお父さんにゾッコンだから♪」

『お義父さんとお義母さんは、仲が良いんですね!』

確かに、夫婦ゲンカなんて見たことないかも・・・

「まぁ友達みたいなもんだものね♪♪」

「そうだなぁ(笑)」

お母さんがお父さんの腕に腕を通してキャッキャッしている。

そっとこそ、イチャイチャすんな!

「じゃあ、部屋は準備してあるから休みなさい。」

『はい!』

『有難う御座います。』

私と俊は2階にある部屋に荷物を運んだ。

『はぁ~疲れた!』

私は布団にダイブした。

『だなぁ~めちゃめちゃ緊張した~』

あんなに冷静そうだったのに?

やっぱり、凄いなぁ♪

『俊、カッコ良かったよ♪』

『い、いきなり何言い出すんだよ!?』

耳まで真っ赤。

もしかして(笑)

『照れてるの?』

『別に、照れてねぇーし!』

俊はそっぽを向いてしまった。

『嬉しかったよ。』

『えっ?』

『〝俺は愛菜以外考えられません!〟』

俊の顔は耳まで真っ赤になったが、今回はそっぽを向かず私の目をじっと見ている。

そして、ゆっくり私の体を抱き寄せた。

『愛菜、』

『ん?』

『愛してる。』

『私も!俊のこと、愛してるよ♪・・んっ』

今日は朝ぶりのキス。

こんなに長い時間、キスをしなかったのは珍しかった・・・

『あのさぁ1つ変更があるんだ。』

変更?
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