過去より、もっと良い恋をあなたと・・・

『はぁ~終わったぁ。』


遥奈ちゃんに教えてもらったから結構出来た。


コレで出来てなかったら申し訳ない。


『先輩来てるかな♪』


スキップをしながら教室に戻ると、私の席で寝ている人が居る。


先輩かなぁ?


脅かしてやろ(笑)


すると、寝ている先輩の前に遥奈ちゃんが立った。


次の瞬間私は見たくもないものを見てしまった。


遥奈ちゃんが先輩にキス、した・・・


ガンッ


私は教室のドアに足をぶつけてしまった。


『愛菜?』


先輩の声だ。


反応しなくちゃ!


でも、教室には戻れない・・・


『おい!』


ポンっと肩を叩かれた。


振り返った先に居たのは先輩だった。


『先輩・・うぅぅ~』


私は先輩の胸に飛び込んでいた。


『何で泣いてんの?』


『だって、だって・・・』


先輩が遥奈ちゃんにキスされてたから・・・


なんて言えないよ~↓↓↓


ポンポン


『泣くな?』
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