過去より、もっと良い恋をあなたと・・・

『先輩・・んっ・・・』


今度は口にキスされてるの!?


『・・ぁっ・・・』


なんか変な声出ちゃったし////


『愛菜、好きだよ。』


『私も誠人が好き・・・』


1度言っちゃったら慣れちゃった(笑)


もう全然恥ずかしくない。


『俺ん家来る?』


『えっ?』


今、なんと申しました?


『愛菜ん家、誰も居ないんでしょ?』


『うん・・・』


『だったら俺ん家来なよ。1人じゃ寂しいでしょ?』


そりゃ寂しいけど・・・


『でも、誠人のご両親も居るでしょ?悪いよ・・・』


『今日は居ないよ。』


今日は?


『じゃあ、少しだけ・・・』


案外私の家から遠くは無かった。


『どうぞ~』


『お邪魔しま~す!』


大きな家。


ウチより数倍は大きいなぁ(笑)


『俺の部屋3階だから、先行ってて。』


『分かった♪』
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