ピンクの空


『男で高校決めないんじゃなかったの?』





「そうだけどさ・・・」





なにあたし好きな本人に向かってちょっと相談してる感じになってんの。






『ならさ、その夏美の負けず嫌い根性で頑張れよ。』





な?と大森が笑った。






『俺なんかのために人生のでっかい選択、間違えるなよ。』



































< 213 / 313 >

この作品をシェア

pagetop