ピンクの空

追いかけるべきか。



でも、いえないよ。



どうしよう。




追いかける?




なんて悩んでる間に、時間がたった。




もう居ないかも。




でも、一応。




あたしは教室を駆け出して、廊下を猛ダッシュ。





昇降口までついたとき。





「居た・・・・・」
















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