ピンクの空


今日の夕飯は、受験の定番のカツどんだった。




「なるようになるわよ。夏美は私の娘なんだから、大丈夫。」





お母さんが笑った。




40歳を目前に、まだかわいらしさをKEEPしてる。




お母さんみたいなお母さんになりたいな、なんて、思ってる。





いろんなことを考えながら、あたしは深い眠りに着いた。




































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