先輩の彼女








『了解です』とすばやく打ち

あたしはいつもの場所






・・・図書準備室に急いだ





















「・・・遅いよ」







勢いよく扉を開けると

遠藤先輩が壁によりかかって

腕を組みながら立っていた









「・・・ごめんなさい・・・」









・・・急いできたのに






< 3 / 130 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop