1から恋をまなびますっ!【2】
「まぁ〜ゆちゃん♪」
聞いたことがある声が私を呼んだ
誰かはなんとなく分かる
だけどまわりをみわたしても声の主はいない
「まゆちゃんここだよ♪」
ガサガサッ
声の主は木の上からおりてきた
「えりちゃん。私になにかよう?」
「ん〜。ようっていうか私のこともっと知ってもらおうとおもって♪」
正直私はえりちゃんに興味がない
だけどえりちゃんから聞いた話はとても衝撃的なはなしだった