愛玩~夢幻の秘密~

鷹都!?


もう寝たはずじゃないの?


「醜くなれば、人形の価値なんてないでしょ?」


思いきり、カッターナイフを引いた。


ポタリ…

ポタリ…


血が流れる感覚はある。


なのに。


感じるのは人の体温。

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