愛玩~夢幻の秘密~

たった一言。


耳元でささやいた。


その瞬間…


ドクン


って、大きく鼓動が体中を脈打って。


あたしの全てを停止させようとしてる。


「な…なに…い…。」


震える言葉。


鷹都の好きになんか、これ以上されたくない。


こんなの…


優しさでもないじゃん。

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