愛玩~夢幻の秘密~

「どこがチャンスなワケ!?」


全然意味が分からない。


むしろ、もう逃げ道ないって感じでしょ?


「…俺だったら、ぶち壊すけどね。」


耳元でそっとささやくと。


ポンと肩を叩いて。


リビングから出て行った。


そっか。


さすが柚夢!!


その手があった。


でも、ぶち壊すって?

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