愛玩~夢幻の秘密~

何も分からないまま。


あたしは、一言も話すことすら出来なくて。


出てきた料理を食べて。


柚夢と鷹都と。


一緒に帰ってきた。


その帰りの車の中も。


重たい沈黙だけが漂っていた。


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