愛玩~夢幻の秘密~

「…あ…うん。急に食べたから、胃がビックリしたみたい。」


笑って答えた。


「でも、顔が真っ青だよ?」

「ここ最近、食べたくなくて。体もダルイし。食べてないからよけいかな?」


柚夢にもたれながら。


部屋まで連れてきてもらって。


ベッドに座らせてもらった。


「カゼ?じゃないよね?」


ピタッとおでこに手を当てた。

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