愛玩~夢幻の秘密~

飛び降りたのはあたしの部屋なはずなのに。


意識がない間に。


何が起こったの?


あたし…生きてるの?


それすらも分からない。


女の人が出て行って数分。


コンコンと誰かがドアをノックして。


「お待たせ。」


そう言いながら、さっきの女の人が入ってきた。
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