愛玩~夢幻の秘密~

「神乃木さんが、その程度の思いで良かったよ。愛だの恋だのなんて言葉を出されたら、どうしようかと思ったが。」


クスッと笑った。


「何が言いたいのです?」

「倍…いいや、そちらのいい値で買い取ろうって言っているんです。」


…え!?


今…神楽さん。


何を言ってるの?

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