社長の彼とあたしの恋愛


そんな不安と、愛されてる幸せと、両方の気持ちを持ったまま…、


朝がやって来た。


ある意味、今日から、あたしには、試練の日々が始まったと思う。



だって、洸輝の婚約破棄のせいで、一つのプロジェクトが失くなったから。


そう。


会社にとっては、大きな損失なのよね…。




< 165 / 208 >

この作品をシェア

pagetop