恋愛日記
ドンッ
「っうわ!」
ちょっと、いきなり止まらないでよ。
ぶつかっちゃったじゃん。
「着いたぞ。」
え?着いたって?
ふと見上げると・・・
「なんじゃこりゃ!!」
すごいよこれ・・・。
だって、どー見てもお城でしょ!
まさか、生徒会長の家?
さすが・・・。似合うよ。うん。
てか、なんでこんなところに私がこなきゃいけないの?
「声、デカイですね。・・・ここは、あなたの祖父母にあたる人の家です。」
やっぱりね。・・・って、えぇ!?
私のおじいちゃんおばあちゃんの家なの?
んじゃあ、・・・え?
ってことは、いずれ私もこの家に住むことができるってことだよね?
おぉぉ!それはすばらしい!!
でも、ここは冷静にっと。
「で、私はここでなにをしたらいいの?」