大切な言葉が言えなくて。
色褪せた愛
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ねぇ
私たち4人はいつも仲良しで
時には喧嘩するのがちょうどよかった。
でも、一緒の時を過ごしているうちに
もしも
恋に発展してしまったら?
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愛するよりも
愛されたいの…。
でも、君が私のこと好きになってくれなきゃ、意味ないの。
ねぇ…
君が好きだよ。
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優しく微笑んで呟いた。
『可愛いな…。』
きっとオチない女の子なんていないはずだ。
でも、きっと何かの甘い罠。
だから私は
聞こえないフリをした──……。
『なんて言ったの?』
『もう一回、いってあげようか?』
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