レンアイ 韓国年下男の子
お昼の時間になっていた。

昼休みは、自由時間のようだ。

やっと、ゆっくりジョンフンと話せる。

「もう大丈夫?」

「はい。ご迷惑をおかけしました。」

「ユリさん。ほんとにがんばったね。

韓国まで来て、マラソン大会で走って。」

「ジョンフンに会いたかったから。」

ジョンフンは、うれしそうに顔を赤らめた。

そうだよ。

ジョンフン、ほんとにほんとに会いたかったんだから。
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