レンアイ 韓国年下男の子
気持ちを落ち着かせて、

彼を待った。

「ただいま。」

普通に、彼は帰ってきた。

「お帰り。」

ちょっと、気まずい私。

「ジョンフン、ごめん。」

「ユリさん、先に謝っちゃうの?」

「え?ジョンフン、仲直りって言うから。」

「そうだけど。ユリさん、ちょっとガンコなとこあるかな?と思って。」

「ジョンフンは、ガンコじゃないの?」

「そういう時もあるけど。」

「どんな時?」

「うまく言えないけど・・・今のところ、ユリさんには甘い。」

「えー、今のところ?」

「そっ。」



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