レンアイ 韓国年下男の子
そんなことも、ジョンフンは気にも留めてないようだけど。

初めてのデートの時って、

どんなこと話すのかな?

素直になれる反面、ジョンフンが黙ってしまうと

どうしたらいいのか、わからなくなってしまう。

うれしさと不安。

これって、恋の始まりの時の気持ちだよね。

こんな気持ちにまたなれるなんて。

これから、どんな風に始まっていくの?

私たち・・・

「ごちそうさま。あ、ユリさん、ゆっくり食べてね。」

ジュースのストローをチュッと吸った。

きれいな唇。

だけど、ちょっとカサカサしてるような。

な、何見てんだろ?

早く食べなきゃ。

「ごちそうさま。」

「はー、じゃいよいよ出発!」




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