レンアイ 韓国年下男の子
水曜、仕事が終わったらすぐに、
先生のアパートへ向かった。
大学生の男の子。
なんか、年下の男の子に縁があるのかな。
「ピンポーン。お電話した、南です。」
「はい。どうぞ。」
ドアが開いた。
すごく背が高い。それに、大人っぽい。ジョンフンより。
「こんばんは。キムと申します。キム サウです。」
「南 ユリと申します。よろしくお願いします。」
「こちらへ、どうぞ。」
学生のアパートらしく、あまり広くないが、
こじんまりと整っている。
四角いテーブルに座布団が二つ。
そこに案内された。
「あの、授業料のこととか・・・」
「はい。まず、そのへんの打ち合わせをしましょう。」
「南さんは、韓国語は初めてですか。」
「はい。でも、ラジオ講座を半年聞いてました。」
「それでは、すこしは言葉に触れているわけですね。」
「はい。でも、毎日聞くのにせいいっぱいで、身についてなくて。」
「そうですか。では、始めからということで。
授業は、週1回でいいですか。」
「いえ、できれば早く上達したいので、2回くらい通いたいです。」
「そうですねえ。月金が空いてないですし。水曜日となると・・・
週1回で2時間というのは、どうでしょう。」
「はい。いいです。」
「授業料は1時間千円ずつ頂いでいます。」
「はい。わかりました。」
「来られないときは、時間までに連絡くださいね。」
「振替もできますか。」
「はい。空いている時間なら。」
「助かります。」
先生のアパートへ向かった。
大学生の男の子。
なんか、年下の男の子に縁があるのかな。
「ピンポーン。お電話した、南です。」
「はい。どうぞ。」
ドアが開いた。
すごく背が高い。それに、大人っぽい。ジョンフンより。
「こんばんは。キムと申します。キム サウです。」
「南 ユリと申します。よろしくお願いします。」
「こちらへ、どうぞ。」
学生のアパートらしく、あまり広くないが、
こじんまりと整っている。
四角いテーブルに座布団が二つ。
そこに案内された。
「あの、授業料のこととか・・・」
「はい。まず、そのへんの打ち合わせをしましょう。」
「南さんは、韓国語は初めてですか。」
「はい。でも、ラジオ講座を半年聞いてました。」
「それでは、すこしは言葉に触れているわけですね。」
「はい。でも、毎日聞くのにせいいっぱいで、身についてなくて。」
「そうですか。では、始めからということで。
授業は、週1回でいいですか。」
「いえ、できれば早く上達したいので、2回くらい通いたいです。」
「そうですねえ。月金が空いてないですし。水曜日となると・・・
週1回で2時間というのは、どうでしょう。」
「はい。いいです。」
「授業料は1時間千円ずつ頂いでいます。」
「はい。わかりました。」
「来られないときは、時間までに連絡くださいね。」
「振替もできますか。」
「はい。空いている時間なら。」
「助かります。」