レンアイ 韓国年下男の子
昨日と同じ時間の電車に乗った。

今日は、窓側の席が空いていた。

自然と空いた席に座る。

しかし、隣に誰が乗ってくるかわからないこのパターンは、

実は、苦手だった。

しかし、空いているのに、窓側に座らないのも変だ。

その時、携帯が鳴った。

「もしもし?」

「あの、昨日切符をを拾ってもらった者ですけど。」

「は、はい。」

「今、どこですか?」

「電車に・・・」

「何両目ですか?」

「3両目・・・」

電話は切れた。



すると、目の前に昨日の男の子が現れた。

「おはようございます。昨日はすみませんでした。」

「いえ。」

言い終わる間もなく、隣に彼が座った。

「あ、よかった。また会えて。」

「・・・」
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