あの日この場所、君からのメール
ということでお泊り決定。

陽介のお姉さんのパジャマを
借りることになったけど、
勝手に着ていいのかな;

でも、お泊りできるのは正直嬉しい。

「じゃ、俺風呂入ってくる!」

「うん!」

陽介はお風呂場にスキップして行った。

どんだけ嬉しいの。笑

クスクス笑っていると陽介は、
また戻ってきた。

どうしたんだろ。

「いっちご!」

「なあに?」

「夜、楽しみだねっ♪」

陽介はウィンクしてまた走り出した。

まさかの予感的中。
…オーマイガー…。
< 39 / 59 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop