あの日この場所、君からのメール
「い…。いち…。苺!!」

「ほぇっ!!」

誰かに呼ばれ私は飛び起きた。
重いまぶたをうっすら開けると
カーテンの隙間から入ってきた
日の光が瞳に差し込んできた。

ていうか…。

「…ここどこ?」

眠たい目をこすりながら辺りを
見渡すと横で笑い声が聞こえた。

この声は…。






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