Train Love [完]
今、あたしは家の近くのスーパーに来ていた


ここのスーパーすごく安くて、でもおいしいんだよね


今日、何食べようかなぁ


今日は、温かいお鍋にしようかな


人数いっぱいいるし


まー、でも2人なんだけどね


優莉は離乳食だから、一緒のは食べないんだけどね


「姫依、優莉の離乳食探してきてくれない?」
「OK~!何でもいいの?」


あたしがうなずいたら、姫依は飛んでいった


姫依、子供好きだもんね


保育士さんになりたいんだもんね


姫依が、離乳食を選んでる間にあたしはお鍋の材料を探した


はくさいにお肉にしらたきにしいたけ・・・


色々かって、姫依が帰って来たと同時にレジに出した


「おぉ。3人分だからたっかい」


いつもは、あたしのものと優莉の分しか買わないから何百円なんだけど


今日は3人分だから何千円だ


まー、今度からこんなんだからいっか!


「ねねっ!」


材料を買ってあたしたちは保育園に歩いていた









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