Train Love [完]
「莉子何見たい?」
「あたし何でもいいよ。姫依がみたいものあるんでしょ?」
「まぁね。これ見たいんだけど、恋愛ものなんだよねぇ・・・」
姫依がすごく見たがってるけど、でも男子的には・・・って感じの映画だった
「4人で話し合って決めようか?」
「でも、愛斗くん達もう映画の中はいってジュース買ってきてくれてるし」
「じゃー、これ見る?」
あたしたちは本気で悩んでいた
男子と映画なんて初めてなあたしは、まだまだ小心者
だから、何を選んでいいのか分かんないし
姫依ならわかるんじゃないのかなって思ってた
けど、姫依も分かんないかぁ・・・
「じゃー、この恋愛映画見ようよ」
「いいのかな?」
「いいでしょ。ほら、健太君たちも“何でもいいよ決めておいて”っていってたでしょ?」
あたしは姫依を納得させて、4人分の券を買った
「4000円って高いねぇ・・・」
「でも、あとから返してもらえるし大丈夫でしょ」
姫依と2人で2000円ずつ出し合った
「じゃー、姫依愛斗くんに渡してくるね!莉子は健太君に渡してあげてね」
姫依が走って愛斗くん達のほうへ向かった
あたしは、のろのろとまだ開演時間まで時間あるんだしと思っていた
健太君のところへ着いて、券を渡した
「あたし何でもいいよ。姫依がみたいものあるんでしょ?」
「まぁね。これ見たいんだけど、恋愛ものなんだよねぇ・・・」
姫依がすごく見たがってるけど、でも男子的には・・・って感じの映画だった
「4人で話し合って決めようか?」
「でも、愛斗くん達もう映画の中はいってジュース買ってきてくれてるし」
「じゃー、これ見る?」
あたしたちは本気で悩んでいた
男子と映画なんて初めてなあたしは、まだまだ小心者
だから、何を選んでいいのか分かんないし
姫依ならわかるんじゃないのかなって思ってた
けど、姫依も分かんないかぁ・・・
「じゃー、この恋愛映画見ようよ」
「いいのかな?」
「いいでしょ。ほら、健太君たちも“何でもいいよ決めておいて”っていってたでしょ?」
あたしは姫依を納得させて、4人分の券を買った
「4000円って高いねぇ・・・」
「でも、あとから返してもらえるし大丈夫でしょ」
姫依と2人で2000円ずつ出し合った
「じゃー、姫依愛斗くんに渡してくるね!莉子は健太君に渡してあげてね」
姫依が走って愛斗くん達のほうへ向かった
あたしは、のろのろとまだ開演時間まで時間あるんだしと思っていた
健太君のところへ着いて、券を渡した