Train Love [完]
念願の女の子が生まれたのよ?
まだ、抱きしめてもないのよ?
これからあたしどうすればいいの?
ママあたしも一緒に連れてって
「あたし・・・っも、死ぬ」
そ―言ってあたしは、病室から出て屋上へ向かった
涙を流しながら、屋上の壁を乗り超える
「莉子っ!?」
慎ちゃんがあたしを追いかけてきていた
「来ないで!やめてぇぇぇぇぇぇ」
慎ちゃんがあたしを連れ戻した
「やめてよぉ・・・っあたしだって、ママのところに行く」
あたしがそ―言うと、慎ちゃんはあたしの頬を思いっきり叩いた
「・・・ヒクッ・・・痛い」
「莉子がここで死んでも!優子さんは喜んでくれるか!?残された赤ちゃんはどうするんだ!?莉子、お前はお姉さんになるんだぞ!?分かってるのか!!」
慎ちゃんがあたしを抱きしめる
「今はつらいけど、頑張るんだ!一人でも生きていけるように、一人で育てていけるように強くなるんだ!いくらでも俺を頼ってくれてもいい!だから、死ぬことだけは考えんじゃねぇ!」
慎ちゃん・・・
「ごめ・・・なさ・・・ぃ・・・っ」
慎ちゃんの胸の中であたしはたくさん泣いた
まだ、抱きしめてもないのよ?
これからあたしどうすればいいの?
ママあたしも一緒に連れてって
「あたし・・・っも、死ぬ」
そ―言ってあたしは、病室から出て屋上へ向かった
涙を流しながら、屋上の壁を乗り超える
「莉子っ!?」
慎ちゃんがあたしを追いかけてきていた
「来ないで!やめてぇぇぇぇぇぇ」
慎ちゃんがあたしを連れ戻した
「やめてよぉ・・・っあたしだって、ママのところに行く」
あたしがそ―言うと、慎ちゃんはあたしの頬を思いっきり叩いた
「・・・ヒクッ・・・痛い」
「莉子がここで死んでも!優子さんは喜んでくれるか!?残された赤ちゃんはどうするんだ!?莉子、お前はお姉さんになるんだぞ!?分かってるのか!!」
慎ちゃんがあたしを抱きしめる
「今はつらいけど、頑張るんだ!一人でも生きていけるように、一人で育てていけるように強くなるんだ!いくらでも俺を頼ってくれてもいい!だから、死ぬことだけは考えんじゃねぇ!」
慎ちゃん・・・
「ごめ・・・なさ・・・ぃ・・・っ」
慎ちゃんの胸の中であたしはたくさん泣いた