Train Love ［完］

「健斗君久しぶりだね！」
「優莉ちゃんも、久しぶりだな！」


2人で、ベビーカーを押しながら公園を散歩していた


途中、優莉がぐずって散歩は終わり公園のベンチに2人座って手に子供を抱き話しをしていた


「優莉の夜泣きなくなったんだよ」
「やっぱりか、2ヶ月は続くんだな夜泣きって」
「だねぇ、健斗君は夜おとなしい？」


そんな会話を1時間ぐらいしてると優莉も健斗君も眠ってしまった


「眠ってる隙に、お昼でも食べてくるか？」
「いいね！さんせ―」


優莉をベビーカーに乗せて、あたしたちは誓うのファミレスに向かった


優莉も健斗君も眠ってる


赤ちゃんだから、性別がちがっても寝顔は一緒で可愛いんだなぁ


大人になってもこのままかわいく成長してほしいよねとか話していた


ファミレスについて、店内に入るとそこには中学の友達軍団がいた


「やっばい！」


あたしの大きな声に、健太君はあたしを見つめた


「中学時代の友達いる・・・なんか言われるかも」
「ははっ、いいよ。俺は大丈夫だけど、違うところにする？」
「いや、ここでいいよ」


2人で話し合って、ここでご飯を食べることにした


席について、ベビーカーを隣に置いた


健太君とは向かい合わせに座った