Train Love [完]
入学式も終わり、部活勧誘になった


姫依と2人で声を張り上げていた


「サッカー部マネージャーやりませんか―――」
「サッカー部はいりませんか――――」


サッカー部マネージャーの理だ―をさせていただ居てるあたしは、頑張らなきゃいけない


部長と声を張り上げて頑張っていた


「ねぇ絶対入ってきてくれないよ』
「マネージャーもっと頑張れ!あっ、入部する?ありがとう!」


ドンドン、サッカー部の部員が集まる中マネージャーは誰も来てくれない!


「莉子さっきのイケメン君だ!」
「声かけてみようか」


イケメン君に近寄ると、隣には可愛い女の子がいた


「君1年生だよね」
「そうですけど・・・」
「サッカー部はいらない?」
「マジですか?俺サッカー部探してたんですよ」


・・・あらあら、イケメンだからやっぱりサッカー部か


「じゃー、こっち着て、そっちの女の子は、マネージャーしない?」
「えっいいんですか!?」
「もう大歓迎よ!」


姫依と2人で顔を見合わせて“やったぁ”と言った


やっと1人マネージャーが増えた!


2年生は苦労してるみたいで・・・


「ねぇ莉那!莉那もしようよ」
「え~、あたしもぉ?」


その後ろに居た、ちょっとけばい女の子もついてきた


「じゃー、莉那ちゃんと咲希ちゃん、今日から仮入部だから来てね!」








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