子猫が初恋提供します。
相手チームに一方的に話し?が終わったらしい夜は、ここから見てても困惑している様子の彼等を綺麗に総スルーしてしまって(言いたいこと言ったんだな…)
スタスタと……アレ?気のせいだろうか…今度は、こっちに来てない!?
またまたびっくりしっぱなしのあたしに向かって、夜はにっこりとそれは良い笑顔をくれた。
迷いなくあたしの方に向かって来る夜。『キャー』とか色々周りからは女の子達の興奮した声
。
夜の周囲はモーゼか!?って勢いで人が割れて道が出来る。
気づけばーーー
『にゃあ、見っけ』
『!?』
あたしの目の前に夜という状況になっていました。
えっ!?どんな状況!?コレ!!