シオン~君を忘れない~








ヒヒヒっと悪戯っ子のように

笑って、私の手を引っ張る帝。


「え???」

『僕、帝。小学2年生だよ。

よろしくね』


行こう!と引っ張られて走り出す。

もつれそうになるのを一生懸命

走った。











< 19 / 62 >

この作品をシェア

pagetop