シオン~君を忘れない~







ビーだまのようなキラキラした目、

清清しいほど透き通った目で

見つめられると息が苦しくなる。


「・・・も・・・ナニモしたくない」

『え?・・・ひぃ??』


不思議そうな顔でじっ・・・と見ていたが

直ぐに微笑んで、


『分かった。ひぃ、お昼ねしよっか』






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