シオン~君を忘れない~










さわさわしている木の下で、

芝生の上でお昼寝する。

隣には、心地よい体温の帝が

すぅすぅ寝息をたてて寝ている。

んッ・・・誰かがタオルをかけた。


『ふふッ・・・おやすみ。

―――――――』











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