シオン~君を忘れない~


うぉい!

びっくりしたじゃねぇ~の・・・


『帝ぉ~?どした??』

俺は、太陽に向かって手を伸ばした

美少年(帝)に声をかけた。


『ん~・・・別に』


まだ眠いのかとろ~んとした

目で見てくる帝。

おめぇ、夜ちゃんと寝てんのか??


『用ねェのかよ・・・』


帝の返事に呆れる俺。





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