保健室の事件メモ
麗子は月島に訊いた。
「それで、ブルマはいつ無くなったの」
「次の時間、体育だから着替えようとして、バッグを見たら無くなってました」
月島がかすれた声で答えた。
麗子は掛け時計を見た。
もうすぐ次の授業が始まる。
「神崎さんは、授業に出て、体育の先生には、月島さんは気分が悪くなって保健室にいると言ってや。
月島さんはちょっと話しを聞かせてくれない」
麗子は神崎を授業に行かせると、月島を椅子に座らせて話しを聞くことにした。
今日は休み明けなので、家に体操着を忘れてくることもないわけではない。
もし、そうだったら、騒ぎを大きくするのはいいことではないと思った。
「それで、ブルマはいつ無くなったの」
「次の時間、体育だから着替えようとして、バッグを見たら無くなってました」
月島がかすれた声で答えた。
麗子は掛け時計を見た。
もうすぐ次の授業が始まる。
「神崎さんは、授業に出て、体育の先生には、月島さんは気分が悪くなって保健室にいると言ってや。
月島さんはちょっと話しを聞かせてくれない」
麗子は神崎を授業に行かせると、月島を椅子に座らせて話しを聞くことにした。
今日は休み明けなので、家に体操着を忘れてくることもないわけではない。
もし、そうだったら、騒ぎを大きくするのはいいことではないと思った。