冷たい彼は芸能人!!
ドタバタしながらなんとか必要なものをもって華菜と一緒に家をでる。
ジムは電車で5分おしないところにあって華菜と自分の分の切符をかって電車にのりこんだ。
電車は満員でこのままだと華菜がつぶれるからあたしは荷物をすべて肩にかけてギュウギュウ電車のつり革に片手でつかまり華菜を片手でだっこした。
すぐについてジムまで歩いて5分。
ついてからプールにはいりたいという華菜の希望どおり水着にきがえてプールにはいる。
土曜日なのにわりと人はいなくて親子連れのひとたちがチラホラいるくらい。
まだおよげない華菜を両手でしっかりだっこしながらプールをグルグルまわってると高校生くらいの男の人たち4人がはいってきた。
顔がよくみえないけどどこか見覚えのある顔。
まぁいっかとおもって次は華菜ぼ両手だけをしっかりつかんでうかsでながらプールの中を歩く。
「華菜、たのしい?」
「うん!ねぇねぇと来週も一緒にきたい!」
「ん~。そうだな~。ねぇねぇに仕事がなかったら一緒に来ようね。もし来れなかったら咲哉にぃにぃに息抜きだっていってつれてきてもらいなね?」
「は~い」
そういってそのままあるいてると後ろを向いてたせいか誰かにぶつかった。
その反動で前倒になってあやうく華菜を離しそうになっていそいでギュッと華菜をだきしめる。
すぐに後ろをむいて謝るとそこには思わぬ人物が。
「お前、よくぶつかるよな」
そう、俊がたってた。
え?じゃぁ、後の3人は。
「あ、華ちゃんだ、昨日はおつかれさま~」
そう、STARのみなさん。
「え?STARのみんなもここ、通ってるの?」
「ん~。今日からね。」
そういって明はこたえる。