冷たい彼は芸能人!!
部屋に入ってからすぐに夕飯をつくりはじめる。
1人暮らしだからって料理に手はぬきたくない。
だって、やっぱり外食とかコンビニだと残しちゃったり気持ち悪くなったり・・・
そのまま料理をしはじめて30分たったころ。
あれ?
今日はハンバーグなんだけど・・・
肝心のお肉がない。
もう、なにしてんのよ、あたし。
いつも言ってるスーパーならまだあいてるかな?
そうおもい電気コンロの電気をけしてからマスクをつけて財布とエコバッグをもって部屋をでた。
歩いて10分のスーパー。
いつもそこであたしやママは食材を買ってる。
街頭の多いところを通ったため少し時間がかかったけどスーパーについてお肉売り場へ。
ついでに明後日からの分の食材を一気にまとめがい。
レジで精算してもらってエコバッグにいれてからまたスーパーをでる。
きづくと結構時間がたってて・・・
裏道とおっちゃおっかな・・・
大丈夫だよね?
そうおもいながら裏道に続くところにはいろうとした時
「お前はバカか」
そういってフードをつかまれもとの道に戻された。
「ちょっと、フードひっっぱらないでよね。」
「どっかのバカが自分の身分も自覚しないでこんな夜遅くに裏道を通ろうとするからだろ」
やっぱりコイツ・・・
ムカツク。