だれよりもキミを〜グラウンドでプロポーズ!?〜
解散になって玲奈と2人で廉を待ち伏せしてた
ぞろぞろとうちの高校の野球部が出てくる
「おっ!瑠奈じゃん!!
俺のホームラン見た??」
「みたよ!!
そんなことより、なんであたしがあんたのせいで後輩に文句言われなきゃいけないのさ??」
「何がそんなことだよ!!
俺のホームランの方が大事だろうが!!」
「あんたのせいであたしがきずついてるのよ!?」
いや、そこまで傷ついてないかな
「で?何だよ
俺なんかした??」
「どうせあんたにはわかんないでしょ?
あたしがボロクソ言われてるのが」
「なんだよそれ?
てか、俺関係なくない?
そうだ!!
俺らが付き合っちゃえばいい話ぢゃね??」
…………あきれた
こいつ頭だいじょうぶか??
「もういい…
あんたがあたしと関わんなきゃいい話なの!!
あたしがなんとかします!!」
「はあぁぁぁ!?
おまえと俺はこれからも関係大ありだ
おまえが関わってくんなきゃ俺死ぬし!!
てか、いちいちまわりなんてきにすんな」
ちょ////
そんなこといわれたら期待しちゃうぢゃん
廉のバカァァァァァア!!
「………バカなこと言わないで」
「バカぢゃねーし
明日もちゃんと応援しろよ」