だれよりもキミを〜グラウンドでプロポーズ!?〜
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「3年5組
槻木瑠奈
大至急職員室担任まで来なさい」
げっ!?
また呼ばれた...
しかたない行くか
―――――トントン
「しつれーしまーす」
高橋のところにいくと、そこには廉もいた
「槻木ー!!
おまえなにしてんだー?
澤田はもどっていいぞ」
廉はなんだったんだろ
野球のことかな
「センセー
あたしのランチタイムかえしてー」
あたしの貴重な昼休みなのに
「なにがランチタイムだ?
それよりおまえ進路希望調査は??」
「書いてません」
「おまえの学力なら大学だって行けるんだからちゃんと考えろ
明後日までまってやる」
「はーい」