―私がアナタを好きな理由―



「恋って良いものだね」



「そうね。」




そんな事を言いながら、昨日の出来事をまた杏奈に報告した。




「ストーカーは、褒めれたもんじゃないけど…晴は、恋すると攻めるタイプってのがこの二日間で分かった。」




褒められてるか、馬鹿にされてるのかは分かんないけど杏奈はそう言って頑張れって笑って席に戻って行った。



< 38 / 139 >

この作品をシェア

pagetop