―私がアナタを好きな理由―



学級委員が決まってから、特に何をするって訳でもなく一方的に篠崎君に話し掛けてた日々。



そんなある日の昼休み。



職員室に呼ばれて私に出された学級委員の初仕事!



一週間後にある、球技大会のクラス分の資料を放課後にまとめてホチキスで止めるという単純作業だった。



浮かれた私は…



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