君のすべてが見たかった
「そう!俺はね〜よくミチと、将来やってみたいねって話してる『田舎で自給自足する』事が思い浮かんだけど、それをやる場所もないし無理だろうね。でも俺って思いたったら即実行だろう!?」
「えっ!まさかメアドの他にも何かやったの?」
ミチは嫌な予感がした。
ケイはバツが悪そうに白状した。
「取り合えず会社に、新種のインフルエンザの可能性があるみたいなので更に休みを延長して下さい。って打診したら、課長が後5日休めってさ。」
ミチは呆れ過ぎて笑い出した。
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