君のすべてが見たかった
ケイが、山小屋の裏の湧き水が流れる場所に天然の冷蔵庫を作ってそれらを冷やす準備をした。
ミチはバケツの中で二人の下着やくつ下を洗っていた。
するとケイは大きな岩の上に布団を干して、洗濯物が干せるように、適当な木と木の間にロープを張り出した。
「スゴい!ケイ。なんて準備がいいの!?」
「だろ。ハンガーはないけど、洗濯挟みはちゃんとあるから……ほら!…」
ケイの投げた小さな袋をミチがキャッチした。
中を開けると、木製の大きめの洗濯挟みがゴロゴロ入っていた。
「ぬかりないねー。スゴいの言葉しかない…。」
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ミチはバケツの中で二人の下着やくつ下を洗っていた。
するとケイは大きな岩の上に布団を干して、洗濯物が干せるように、適当な木と木の間にロープを張り出した。
「スゴい!ケイ。なんて準備がいいの!?」
「だろ。ハンガーはないけど、洗濯挟みはちゃんとあるから……ほら!…」
ケイの投げた小さな袋をミチがキャッチした。
中を開けると、木製の大きめの洗濯挟みがゴロゴロ入っていた。
「ぬかりないねー。スゴいの言葉しかない…。」
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