愛してください、ヤンキー君
触れるだけのキスから次第に、深いキスになっていく。

「んっ・・んっ」

綾乃から甘い声が漏れ出す。
少し唇が離れる度に綾乃が愛の言葉を囁く。

「すき」

「俺も」

「だいすき」

「俺だって」

「きらい?」

「すき」

「だいきらい?」
< 24 / 82 >

この作品をシェア

pagetop