愛してください、ヤンキー君
可愛くて、ヤバいぐらいスタイルがいい。
真由はいつもはおろしている髪をあげて、風になびかせている。
それに、ピンクに花柄のセパレートの水着を着ていて今すぐにでも、抱きしめたいぐれぇかわいいんだ。

「おい、真由!心配したんだぞ!」

「えっ?隼人?」

ぎゅっ。
俺は無意識のうちに真由を抱きしめていた。

「は、やと?」

「黙れ。」

「んっ。はや」

「黙れって。」
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