夜光虫
そこは今まで味わったことの無いような味がした・・・。


というかハッキリ言うとトラウマになりそうな味やった。


む、無理・・・。


別に良美のが臭いとかそういうわけではない。


ただ、ウチがその行為を受け付けないのだ。


でも、良美も気持ち良さそうによがっとるので頑張ってやった。


そして良美は到達した。


「気持ち良かったよ・・・」


と言う良美を尻目に、ウチはこれからどーしたらいいか考えていた。


蕾を舐めることはもうよそう・・・。


そして、それを要求されたらハッキリと断ろう。


この時はそう思っていた。


ラブホは割り勘で、こういう所も女同士のいい所だった。
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