先生の隣~隣を歩きたくて~

車に乗ると綾月は助手席か後ろか悩んでいた


ふは・・・かわいいなぁ本当に


俺は助手席のドアを開けて

綾月を座らせた


「先生、助手席座っていいの??」

何でそんなことを聞くんだ??

「なんで?」

「だって、助手席って彼女乗っけたり・・・」

「いないっていっただろ??それにいいんだよ!綾月だし」

さりげなく本音


綾月はびっくりした顔をして

ほほを染めた

そんな反応すると期待しちゃうぞ・・・
< 24 / 34 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop