先生の隣~隣を歩きたくて~


「あれ・・・このクッション先生の?」

後ろの席にのっているクッションを見て

綾月は言ってきた


「おお!寝るときに使ってんだ~」


俺は運転しながら

綾月に言った

「へ~・・・」

綾月はクッションをとって嬉しそうに抱いていた


「なに?そのクッションきにったの?」

「え!?あぁ・・・うん!いいねこのクッション」

顔を真っ赤にしていった


へ~確かに俺も気にってるんだよね

俺んちにもう一個あるけどな


「じゃぁそれやるよ!」

俺は綾月にいった
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