先生の隣~隣を歩きたくて~

「へ!?あ!!いいですよ・・・悪いし」


綾月はあわてている


くすくす・・・


「綾月本当にかわいいな!いいよ。あげる。俺もう一個家にあるから」


笑いながら困った顔する綾月の頭を撫でた


「ありがと・・・」

嬉しそうに照れたように笑う綾月

「先生って頭なでるの好きだね」

照れながらクッションに顔を隠しながら言う


・・・マジ?俺そんなに撫でてる??

「わりぃ、いやだった?」

セクハラとか思われてる?もしかして・・・

それは笑えねぇよ・・・

「ううん。いやじゃない・・・」


顔は見えないけど・・・きっとまた顔を赤くしてるんだろう


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